校長あいさつ

校長あいさつ

学校改革に挑戦し、
新生 SHIRAYURI を必ず実現します。

 受験生および保護者の皆様、こんにちは。
盛岡白百合学園中学高等学校校長の浅沼です。本校は、1892年(明治25年)に創立にされたカトリック系の学校です。これまでに約2万5千名の卒業生を輩出し、多くの卒業生が各界で活躍しております。
 さてこの度、本校では少子化の中、今後のあるべき学校の姿を検討の結果、2026年4月から共学化と同時に学校改革に取り組み、難関国公立大学に多数の合格者を出す『活力ある進学校』を目指すことに決定しました。
 学校改革の内容は、上記の学校改革4つの柱に示してありますが、新設3コースの内、スーパー特進コース(特進コースも含む)では、学力を伸ばす教育システムの採用(中高一貫教育の先取り学習、習熟度別授業、英数重点対策、理系教育の強化など)が中心となります。その上で受験指導スキルの高い教員の配
置と円滑な運営を推進していけば、活力ある進学校への道筋につながると考えています。
一方、進学アクティブコースには、多様な進路希望を有する生徒が所属することになりますが、特に、男子の活躍の場を広げるために男子運動部(硬式野球部をはじめ、バスケットボール、剣道、テニスなど)の設置が必須となります。そのための施設設備の充実にも努めてまいります。そして、3コースの生徒一人ひとりが光り輝く充実した高校3年間を過ごして欲しいと願っております。
 つきましては、新生SHIRAYURI構想の実現にご期待とご賛同をいただければ大変ありがたく存じます。
 受験生の皆様の本校入学を教職員一同心から歓迎いたします。

盛岡白百合学園中学高等学校
校 長 浅沼 千明

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